艦これ呉コラボ2022を振り返る
目前に迫った呉コラボですが、前回 2022年 4月のコラボの時の様子を予習も兼ねて振り返ってみます。
念のため繰り返しますが、 2022年の時のレポートです。
事前準備
イベント期間は 2022年 4/23(土)~24(日)。
戦略機動は申し込んだものの落選、ステージについては昼公演が落選、夜公演が当選でした。
ホテルは呉での宿泊は早々に諦めていたので、広島市内の カンデオホテルさん を予約。
呉までの移動は 21日出発の寝台特急サンライズの個室が取れたので前日の 22日に前乗りとなりました。
・・・実はその出発の直前のカレー機関が当たっていて、東京駅のコインロッカーに荷物を預けてからカレー機関に参加。そしてそのまま東京駅に戻ってサンライズに乗って出発となりました。 (というか、そうなったらおもろいなと思ってサンライズの空きを見たら空いてたのでそのようにしました。)
ちなみに興奮と 1階席の振動でほとんど寝られませんでした。
前日(イベント -1日目)
翌朝、岡山駅で下車して、山陽本線、呉線を乗り継いで呉駅まで移動。
ノンビリ下見でもしよう...と思いきや、前日にも関わらず大和ミュージアムでの記念入場券の販売や、事前予約していた艦船めぐり、クレイトンベイホテルのディナーなど、割と色々開催されていて、本番さながらのボリューム。
まあそれでもスタンプラリーなどの公式イベントが開催前なので、全体的にはゆったり。
歴史の見える丘でコロッケを食べながら景色を眺めるなどして過ごしました。
初日
ここからがイベント本番。朝 9時にホテルを出て広島駅から呉線に乗って、10時頃に呉駅に到着。
まずは狙っていた うえだやさん に直行して日本酒を購入。
その足でバスに乗って千福さんにに向かい、こちらでもお酒を購入。
そして市内に戻って五月荘で予約していたお弁当を購入。(ちなみに 2024年の今回は先着順とのこと)
海辺でお弁当を食べ、クレイトンベイホテルの物販を見てから大和波止場に戻り、ここでようやくスタンプラリーの台紙を購入。
そこから 2時間ほどでスタンプラリーを走破。
ちなみにこんなにノンビリしてたのは、台紙の購入列がすごかったのと、前回のコラボイベントで大体周回にかかる時間が掴めていたから。
スタンプ台の位置が変わったりすると、もっと早めに動く必要があるかもしれません。
そして大和ミュージアム前の広場に移動して艦娘音頭に参加。
その後、友人と合流して前回訪問時に行った いし田や さんへ。
しかし、ここで悲劇が起こります。
終電逃がし
見出し通りです。
乗り換え案内を見間違えていて、余裕をかましていたらあっさり逃してしまいました。
というわけで涙の深夜タクシー。1時間半ほどかかって 8,000円くらい。
ちなみに友人は呉のホテルだったので幸いノーダメージ。
終電にはくれぐれもご注意を。
2日目
前日の悲しみと疲労を引きずって、少し遅めの 10時過ぎに出発して 11時半ごろ現地に到着。
スタンプラリーの台紙と大和ミュージアム隣のSEASIDE CAFE BEACONさんでコラボセットを購入して朝食に。
そしてスタンプラリーを回っていると、川沿いの広場で牡蠣祭りをやっていたので焼き牡蠣とビールを購入。
そして、近くのコラボ店舗の れんが亭さんが空いていたのでコラボのお好み焼きセットを頂きました。
その後、スタンプラリーを完走して、物販を覗いてからのんびりと艦娘音頭に参加。
そして夜公演に参加してから、臨時列車の提督号で広島駅へ。
ただ、広島に戻ってからの夕食の場所が見つからず(疲れていて探すのもメンドウというのもあった)、近くの鉄板焼き屋さんがテイクアウトをやっていたので、おつまみセット的なものをオーダー。(店名失念)
コラボ日程自体はこれにて終了。
3日目
この日はまずは広島港から瀬戸内汽船さんに乗って対岸の愛媛県、松山港へ。
4時間弱の船旅で松山港に到着。
連絡バスと電車で松山市内まで移動しました。
そして、周辺をさっと観光。
そして松山駅から特急列車に乗って高松駅まで移動します。
察しの言い方は気づいたかもしれませんが、実は帰りも高松からのサンライズが取れていたので、そのようになりました。
ちなみに帰りは旅の疲れもあってぐっすり。
やっぱりサンライズ号は疲れ果てた帰りに乗った方がぐっすり眠れてよいです。
そして無事に東京に到着して帰宅。お疲れさまでした。
振り返り
コラボ自体の参加は
- スタンプラリー2周
- コラボ店 5店舗
- 公式物販・ドリンク
- 大和ミュージアム+入船山チケット
- 艦船めぐり
- ステージ夜戦
- 艦娘音頭(1日目・2日目)
- 呉駅ポストカード(2回)
ノンビリめに周った割には色々行けたように思います。
ちなみに事前予約は五月荘のお弁当と艦船めぐりのみ。あとは飛び込みなどでもなんとかなりました。
ただ 2024年版は連休 3日間開催でコラボ店も大幅増、江田島が加わってスタンプラリーの範囲も拡張されている可能性あるので、こんなにうまいこと回れるかどうかは完全に未知数です。
まあ基本的には全てを網羅するのはほぼムリなので、町巡りの感覚でテキトウに周って楽しむのがよいかと思います。
特にコラボ系は数量限定であったり、行列で拘束時間が長くとられてしまったりするので、的を絞る、時間をずらす、見送る、といった戦法を適宜やっていくのがよいでしょう。
以上、呉の皆様、今回もよろしくお願いいたします。
函館と青森で避暑と美味いもん
本当はお船を絡めたかったんだけど、失敗しました。
七夕のカレー機関の抽選が全滅してしまったので代わりにどっか行こうと思い、暑いので避暑も兼ねて函館の五島軒で艦これコラボ食べて、あとはとにかく美味しいものを食べよう。って感じで行ってきました。
ちなみに観光らしい観光はほとんどせず、昼間はホテルで普通に仕事していました。
ただ、せっかくなので函館では湯の川温泉のホテルに泊まって朝晩の温泉も堪能しました。
というわけで頂いた美味いもんを挙げていきます。
函館編
回転寿司
ホテルの近くの寿司屋さんに行こうと考えていたのですが、仕事で疲れていてカウンターで話しながらになると若干シンドイなと思い、評判の良かった五稜郭近くの回転寿司屋「 旬花 」さんへ。
正直、函館の回転寿司の札幌に比べると若干評価がイマイチという印象で敬遠していたんですが、ペケのペケートを見ると良い感じそうだったのでトライしてみました。
20時くらいに着くと順番待ちの人はいたものの、一人だったのですぐに席に着けました。
本日のおススメメニューが充実していて、珍しいネタも色々揃っているのが好印象。お値段も比較的抑えめ。
そしてお酒やアテも比較的バリエーションも色々あって、飲みながらやっていくのにも良い感じ。
特にニシンの切り込み(風?)は、生のニシンを塩こうじで和えた形になっていて、濃厚さと新鮮さを同時に味わえる酒泥棒でした。
ジンギスカン
かなり昔に函館出身の友人からオススメされた「 テムジン 」さん。多分この時以来なので 7、8年ぶり。→ 青春18きっぷ 東北・北海道旅行 2017年08月
生ラムのセットと、追加でレバーも注文。
とにかくジューシーでクセも一切なし。レバーは逆にクセが無さ過ぎて物足りないくらい。
温泉に入ってから行ったので、サッポロクラシックの美味さが尋常じゃない。
ランチの定食
仕事の合間のランチになったので、ホテルの近くの定食屋「 葵食堂 」さんでお昼を頂きました。
その日のオススメだった、刺身と天ぷらの定食を注文。
定番のカボチャやナスに、小ぶりのイカや赤魚をしそで巻いたもの、ズッキーニなど、具材が豊富。刺身も言わずもがなの美味さで大満足。
塩ラーメン
せっかくなので、ホテルから海まで散歩している最中に見つけた「 十文字 」さんにも行ってみました。
新感覚の塩ということだったのですが、鶏白湯系を髣髴とさせるくらい鶏の風味が前面に出ています。
いわゆる塩ラーメンとはちょっと毛色が違いますが、これはこれで美味しかったです。
提督セット
今回の旅のきっかけでもある「 五島軒 」さんの艦これコラボメニュー。
実は 4月にも 食べに行ってたんですが、メニューが若干変更されてお土産も変わったので再訪。
とにかくステーキが圧巻。上からだと小ぶりに見えますが、横から見ると厚みが凄い。
カレーの方にもごろっとしたビーフが入っていて、とにかく満足度が凄いです。
正直お値段はやや高めですが、一度にいろんなメニューを楽しむことができて、さらに お土産までもらえてしまうんですから、むしろお得なくらい。
未体験の提督はぜひお試しを。(提督じゃなくても興味があればぜひ)
ラッキーピエロ
函館と言えばくらいの有名店なんですが、実は前回 2023年が初訪問。その時はチャイニーズチキンバーガーという、中にチキン南蛮のような甘辛の唐揚げが入ったバーガーを頂いたんですが、普通のを食べて見たかったので、再チャレンジ。
朝からやっている 函館駅前店 で 2番人気だというエッグバーガーを注文。
ソースがデミグラスソースで濃厚な旨味。中のハンバーグも柔らかジューシーで、厚みもあります。
...こっちのが美味い。
青森編
定食
青森に到着して、ミーティングまでの間にお昼を食べようととりあえずホテルに荷物を置きに行ったら、何やら目立つ建物を発見。
どうやら青森の物産センターみたいなところで、展望台やレストランなんかもあるようなので、とりあえずチェック。観光物産館アスパムというそうです。
情報を探ってみると、この中にある 「 西むら 」さんというお店が割とよさげだったので、お昼もここで済ませてしまうことにしました。
席について、いろいろ入っている「郷土定食」を注文。
正直最初は観光客向けだろうし、それなりの ものなんだろうと思ってました。そして来たのがこちら。
ごめんなさい。甘く見てました。
ホタテの貝焼、ホタテフライ、タラの入ったじょっぱ汁など、青森郷土料理のすべてが盛られたような定食。
しかもどれも手が込んでいて美味しい。
あと地味にホタテフライの下に敷かれたサラダにちゃんとドレッシングがかかっている丁寧さにも感動。
なんか地域センター的なビルの 10階なのに店構えが老舗の居酒屋みたいな雰囲気で、これはもしや意外と本格的なやつではと思ったのですが、その通りどころか それ以上でした。
参りました。また来ます。
居酒屋
夜はなんか居酒屋的なところでじっくりやりたいなと思い、Google Map の評判がだいぶ良い「 横丁 」さんへ。
その名の通り、メインの道から一本入った横丁にあるお店で、周りにお店が少なくちょっと薄暗い店構え。
勇気を出して入店すると、割と普通の個人経営的な居酒屋のつくりと雰囲気。既に何組か盛り上がってます。
カウンター席に案内されて、ひとまずビールを注文。
黒板に書かれたメニューから、お刺身の盛り合わせができるか聞いてみたらオッケーだったのでニシンの塩焼き、ツブ貝の煮つけと共に注文。
どれも丁寧な仕事でお酒が進みます。これは早く日本酒でお迎えしなくてはと、陸奥八仙を注文。
受けのマスや皿はなしに、コップの限界まで並々と注いでいただけます。
追加で注文したイカの味噌和えも、ぷりぷりのイカに味噌のコクが相まって、酒をどんどん盗んでいきます。
そしてクチコミでも評判になっていたシメのザル蕎麦。
お店で手打ちしているそうで、蕎麦の風味、ノドごし、つゆの塩梅、どれを取ってもヘタな蕎麦屋を軽く凌駕したクオリティー。温かいそば湯もお酒の後には沁みます。
青森に来た時の定番店が見つかりました。
のっけ丼
最終日の朝。せっかくなので「 青森魚菜センター 」 で のっけ丼を体験することにしました。
受付で 2,000円で 12枚綴りの引換券を購入したら、市場内の店舗でご飯と乗せる具を引き換えて行き、オリジナルの丼を作れるというやつです。
正直最初は観光客向けだろうし、それなりの ものなんだろうと思ってました。そして出来たのがこちら。
ごめんなさい。完全に甘く見てました。
イマドキ 2000円でこのクオリティーとボリュームの丼は、なかなかお目にかかれないんじゃないかというものが出来てしまいました。
巨大なホタテにあまり見かけない子持ちイカ(左上のゆで卵みたいなやつ)、ソイ、なんらかの白身(忘却)、ネギトロ、筋子、頭付きのエビにウニまで乗せちゃってます。まいりました。
平日の朝ということもあってか、市場のピリピリした感じもなく、どの店舗でも優しく丁寧に対応していただけました。
やっぱり自分で丼を構築するという工程はやってみると楽しくて、思いのほか興奮。
完全に参りました。また来ます。
余談
ちなみに今回、行きは飛行機、帰りは新幹線だったのですが、行きの羽田空港のラウンジで時間を潰そうとした所、 財布がない ことに気づきました。(クレジットカードがないので利用できない。厳密にはできるけど有料。)
一応現金は下せたのですが、クレジットカードが使えないのが割と不安。ただもうどうしようもないので、逆にキャッシュレス決済だけでどこまでいけるか試してやろうくらいに挑みました。
結果、現金を使ったのがホテルのランドリーと入湯税、そしてラーメン店での会計のみ。
あとはほぼ PayPay か Suica で済んでしまいました。キャッシュレス社会最高!
早朝の出発で前日飲み会だったので、割と入念に持ち物チェックはしたんですが、財布は見事にスルーしてしましました。
っていうのを、ここ最近よくやっているので、玄関に「財布」って書いておこうと思います。
あと、青森行きは財布を忘れた後に決めました。
最初は苫小牧から仙台までフェリーをやろうと思ったんですが、日程的に船が きたかみ号だったのとミーティングが入ってしまったので、青森までのフェリーを乗ろうということで青森行きに変更。とりあえず札幌まで行くかと思って取っておいた特急はキャンセル。
しかしフェリーの時刻表を調べると絶妙にミーティングの時間に影響が出そうか、思いっきり影響が出る便しかなかったので、大人しく青函トンネル経由で行くことにしました。
まとめ
今回は初めて行ったお店と再訪のお店が混ざっていましたが、初訪問のお店がどこも大当たりだったので良かったです。
特に青森駅周辺での滞在は初めてで、行ったお店がどこも想像を超えるクオリティだったのでビックリしました。
思えば八戸に滞在した時もビックリしましたし、東京で行った青森系の居酒屋でもビックリしたので、 青森はちゃんと向き合っていく必要がありそうです。
夏休みと お盆のシーズンに入ってしまうので、次の旅行は 9月くらいかなと思っていたんですが、なんかお仕事絡みでまたマニラに行こうみたいな話が挙がってきていて真顔になっています。
以上、よろしくお願いいたします。
ニューアカオに泊まる
海欲と温泉欲が高まって宿を探していたところ、ニューアカオという選択肢が急浮上したので一泊してきました。
「ホテルニューアカオ」は熱海の海辺にあるリゾートホテル。
こんな感じで海辺の岸壁と一体化したかのように作られていて、内装もかなりゴージャス。
そんなリゾートホテルなんかに一人で泊って大丈夫かと思いきや、結果から言えば全然問題なし。むしろかなり気ままに過ごせました。
2回目の訪問
実はこのニューアカオ、既に一度訪れたことがあります。それも閉業中に。
どいうことかというと、コロナ禍の 2021年、このニューアカオは一度閉業して、2023年に営業を再開しています。
その閉業していた期間の 2022年に「ATAMI ART GRANT」というアートイベントが開催され、ホテルの施設が展示会場として利用されました。
その展示を見に行ったのが最初の訪問でした。
なので 1回目は宿泊はしていないどころか、そもそも閉業中。
まるで廃館を探検するような感覚で見て回ったホテルが営業を再開して、実際に泊まれるようになるという不思議な体験をしてみたい、というのが一つ乗っかっていたのと、その時の様子から一人でも大丈夫そうというのはある程度分かってはいたのでした。
初の宿泊
今回泊まったのは空いていた中では一番安かったオーシャンのツインルーム。
ちなみにオーシャンというのは建物の名称。
海沿いのオーシャンと山沿いのホライゾンという 2つの建物があり、チェックインは泊まる方の建物の受付で行う必要があります。
チェックイン前でも大浴場などの施設は利用可能という情報があったので、大分早めの正午過ぎに到着。
受付で手続きをすると、部屋の準備ができているということでそのままチ鍵を受け取ることができました。(ちなみに本来は 15時以降)
今回の部屋はこんな感じ。
部屋は3階で、海に面しているだけあって目の前はもうこの絶景。
窓を開けると迫力のある波の音が聴こえてきます。(逆に閉めるとほとんど聞こえません)
このオーシャン側は昭和 48年に開業しているかなり歴史のある建物なのですが、部屋自体はかなりきれいにリフォームされていて快適。
ところどころ年季を感じる部分もありますが、くたびれたような感覚はほとんどなく、むしろいい感じにレトロ感を演出しています。
ちなみに前述のアートイベントでは一部の部屋も展示に使われていたので、今回泊まった部屋や窓からの景色もどこか見覚えがあったりします。
とりあえずまずは風呂、ということで大浴場へ。
ホテル内には大浴場が 3か所、オーシャンに 1つ、ホライゾンに 2か所あります。
早い時間で利用できたのはオーシャンの大浴場だけでしたが、一番近いのでむしろ好都合です。
ちなみに熱海なのでどれも温泉で、それぞれに露天風呂が用意されています。中でもホライゾンにある大浴場「スパリウムニシキ」が一番規模が大きく、海が近いのでオススメだそうです。
さっぱりしたら館内をプラプラ散策。
既に写真でお気づきかと思いますが、このホテル、とにかく規模がデカいです。
前述の通り、ホライゾン、オーシャンという 2つの建物に分かれていますが、それぞれが 10階以上の高さがあり、客室以外の様々な施設が点在しています。
ホライゾンとオーシャンの間は連絡通路で繋がってはいるものの、歩いて 5分~10分かかるくらい離れています。
しかも、ただ離れているだけではなく、ホライゾンの 1階がオーシャンの 15階とかなり立体的な構造になっているので、エレベーター待ちで時間がかかることもしばしば。
なので大浴場や食事会場に移動する際には、時間に余裕をもって移動することも重要です。
とはいえ、景勝地である錦ヶ浦をくり抜いたように作られているだけあって、移動の苦労に見合うだけの景色を至る所から楽しむことができます。
ホテルの外には展望台や中庭なども用意されていて、とにかくいつでも好きなだけ海を眺めることができます。
好きなだけ海を眺めたり、2個目の大浴場に浸かったりして日が暮れてきたら、夕食会場の展望レストランへ向かいます。
夕食
入場時間はチェックイン時に選択するのですが、19時以降は混雑するということだったので、2番目に早い 18時 15分を選択。すると特に待ち時間なしで入場することができました。
この展望レストランもアート展で来たことはあったのですが、とにかくデカい。
そして料理の規模もハンパない。ビュッフェ形式で自分のペースで楽しむことができますが、とにかく種類が多いので目移りするばかり。
そして今回は飲み放題もついていたので、自分で注ぐ生ビールや日本酒、焼酎など、20種類のお酒を好きなだけ飲むことができます。
ちなみにソフトドリンクは夕食に含まれているので、追加料金なしで利用できます。
途中、ピアノの生演奏なども行われ、会場の作りも相まって、ゴージャスな気分を味わえます。
時間制限も特になさそうで、2時間以上ダラダラ飲んでいても特に声をかけられるようなことはなく、心行くまで飲んだくれることができました。 (もっと混んでいたらわかりませんが)
そして、部屋で静かに波音を聴きながら追加のお酒を飲みつつ就寝。
2日目
翌朝、大浴場がオープンする 5時に合わせて起床して朝風呂へ。しかし、そんな早朝にも関わらず既に混雑状態。
大浴場自体は 3か所あるものの、各浴場はそこまで広くはないので、1か所しか空いていない朝は集中して混んでしまうようです。
それでも露天風呂はしっかり堪能してから、朝食へ。
7時半以降は混雑するという事だったので、やはり早めの 7時過ぎに会場へ。既に 1階席は埋まっていましたが、待ち時間なく入ることができました。
朝食も夕食と同じ展望レストランで同じくビュッフェ形式での提供です。
夕食ほどではないですが、やはり品数の豊富さに驚かされます。
食べ終えて会場を出ると空席待ちの椅子がほぼ埋まっていて、"26組待ち" という恐ろしい表示が。
早めに行っておいて正解でした。
あとはチェックアウトまでノンビリ。
なんならチェックアウト後ももう少しノンビリしようかとも思っていたのですが、雨が降りそうだったのと、送迎バスがやはり混雑するということだったので少し早めにチェックアウトして送迎バスに乗車。
ちなみにチェックアウトの手続きだけなら 7時から可能なので、朝食後に先に済ませておくとスムーズです。
熱海駅に着いたころには雨がパラつきだしていたので、駅でお土産を購入して早めに帰途へ。
まとめ
- 規模がデカくて人数も多いから、紛れ込めば一人でも気にならない
- とにかく早め早めに行動するのがベター
- 酒飲みは飲み放題を付けるべし
次回は水着を持って行ってプールにも行ってみようかと思います。
ちなみにお値段はおよそ 18,000円ほど。1泊2食付きで温泉入り放題、海見放題、夕食のお酒飲み放題と考えると大分リーズナブルに感じました。
興味を持たれた方は、一度お試しあれ。
以上、よろしくお願いいたします。