レシピ:アンコウの和風トマト煮 (調整中)
大洗で食べたアンコウ料理からインスパイアされて、前日の鍋で余った食材で和風のトマト煮を作ってみました。
勘のアンコウ料理、成功した。(長ネギ、椎茸、春菊を使い、味噌で味付けしています) pic.twitter.com/rTyMxzPLI9
— また毒魚人 (@hajime) January 30, 2022
材料 (1人前)
- アンコウ(身とあん肝)
- 長ネギ (1/4本)
- シイタケ (1~2個)
- 春菊 (2~3本)
- トマト(1~2個)
- 人参 (1/3本)
- ニンニク (1かけ)
- 味噌 (大さじ 1~3/2)
- 醤油 (小さじ 1)
- オリーブオイル (大さじ 1)
- 水 (100cc)
- 塩 (少々)
- コショウ (少々)
- バジル (少々)
- オレガノ (少々)
- タイム (少々)
- ローリエ (1~2枚)
調味料、ハーブ類は味を見をしながら好みで調整してください。(味噌の量が若干多いかも)
道具
- 包丁、まな板
- 鍋 (味噌とあん肝が焦げ付きやすいので、テフロン加工だとベター)
- 木べら
- おたま (シリコンスプーンが便利)
作り方
- 材料を切る
- ニンニク、長ネギ、人参は細かいみじん切り
- シイタケも笠と軸をみじん切りにして、軸は分けておく
- トマトはサイの目切り
- 春菊は粗めのみじん切り (少量分けておく)
- アンコウの身はぶつ切り、肝は一口大くらいに切る
- 鍋にオリーブオイルとニンニクを入れ、点火。弱火~中火で炒める
- 香りが立ってきたら長ネギとシイタケの軸を投入してさらに炒める
- ネギがトロっとした感じになったら人参、シイタケの笠の部分を投入、さらに炒める
- シイタケの笠がしんなりしたらトマトと水を投入、塩、コショウ、ハーブ類を投入
- 軽く沸騰してきたらアンコウの身と肝を投入、ふたをして弱火でしばらく煮る
- 10分ほど煮たら火を止める (水分が多めだったら、ふたを外した状態で火にかけて少し水分を飛ばす)
- 味噌を溶いて混ぜる (別の器で少量の水で溶いてからのがよいかも)
- 味噌が行きわたったら、春菊を投入して点火して弱火に。 (分けておいたものはまだ)
- 春菊がしんなりしたら醤油を少量垂らして混ぜて、火を止めて皿に盛り付け
- 分けておいた春菊とオリーブオイル少々かけて完成
お好みで粉チーズやタバスコなんかをかけても良いです。
調整中
- 人参は余ってたので使いましたが、あんまり重要ではないかも
- トマトはピューレ缶でもよいかも
- アンコウの身は焼いたり衣をつけて揚げたりして、あとから盛り付けるでもよさそう
- 長ネギ→玉ねぎ、シイタケ→マッシュルーム、春菊→セロリ、味噌→コンソメ に置き換えると洋風になりそう (醤油は隠し味枠)
所感
思い付きで和に寄せた感じにしてみたら、あん肝と味噌の濃厚さにトマトと春菊のサッパリさが相まって、思いのほか良くなっちゃって嬉しくなっちゃいました。
ソースが余ったので次の日の昼にスパゲティにかけたらこれまたおいしかったので、肝だけ使って最初からパスタソースとして作るのもアリかもしれません。
あと何回か作ってもう少し精度を上げたいと思います。