河津桜まつり
確定申告の季節ですね!
確定申告と言えば、現実逃避!
ということで、伊豆の河津桜まつりに行ってきました。
前日のお酒が残っていたため 10時半ごろに出発し、ルートを検索。
中央線で中野から東京駅まで行き、熱海駅まで新幹線に乗り、さらに熱海駅から特急踊り子号に乗って河津駅で下車、というルートが一番早いと出たのでそのようにしました。
まだまだ現役の 185系
駅のホームから既に桜がチラホラ
出店も出ていてお祭り気分
前の週には見頃を迎えて、この日は既に大分葉が生えてきているという状況でしたが、葉桜もまたよいものです。
とりあえず川沿いを山側に向かって歩いて海側に戻るルートでぐるっと一周。桜と祭りの雰囲気を堪能しました。
少し寄り道して河津桜の原木も見学。生命力を感じました。
裏山で採ってきたという猪。臭みはなく、ジューシーで美味しい。
最終的に海まで行ってみました
帰りにお土産でハリコという若いサンマの干物を購入。酒の肴に最高でした。
一通り巡ったので帰りも電車で...と思って駅に行くと、特急は 2本先まで満席。次の普通列車は 1時間後なので混雑は必至という状況。まあそりゃそうですわな。
なんか他のルートはないものか調べてみようと駅の外に出てみると、目の前に修善寺駅行きと掲げた路線バスの姿が。
修善寺というと伊豆半島の反対側だけど行けるのかと思って調べると、ほぼ半島を横断するルートで 2時間足らずで着くとのこと。出発も 5分後くらいだったので思い切って乗ってみることに。まさかのバスでの天城越えです。
写真だと読めませんが修善寺駅行き
いくらになるかわからないので、案内所で先に乗車券を購入。普通の路線バスにしてはそこそこの運賃。
先ほどまでいたまつりの横を通り抜け、バスはどんどん山奥の方へ。完全に峠攻めです。
普通のバスで峠を攻める
途中、円型状にぐるっと 2周しながら登るループ橋では、「こちらのループ橋では、一定のスピードで走るとハンドルを操作する必要がありません」などという運転手さんの解説も入ってさながら観光バスのよう。
乗車券売り場で「週末なので若干遅れるかも」と言われたものの、ほぼ定刻通りに修善寺駅に到着。伊豆箱根鉄道で三島まで行き、急遽三島で 1泊して帰りました。
一日に伊豆急と駿豆線の両方に乗ることになるとは...
割とにぎわっているように見えましたが、それでも例年の半分以下くらいの人出だそうで、早く収束するとよいですね。
以上、宜しくお願い致します。